alcohol

「お酒はハタチになってから」というが、未成年の飲酒はなぜダメなのか? 最近はスーパーやコンビニなどでも年齢確認が必須になった。それにしても20歳という基準は少し厳しすぎないか?

そんな疑問に答えてくれる研究結果が発表された。なんと、思春期にアルコールを飲み始めた人々は酒におぼれやすくなるのだという!

・思春期の飲酒は脳に影響を与える
調査を行ったのは、ドイツのハイデルベルグ大学の研究チーム。同チームは、283人の若者の飲酒行動を分析。彼らが思春期のどの段階で初めて酒を飲んだかに焦点をあてて研究を行った。

その結果、思春期の間に酒を覚えた人のほうが、成人後に酒を飲み始めた人に比べ多くの量を、より高い頻度で飲むことが明らかになったのだ。まだ発育途中の脳にアルコールが与える影響のためだという。

・酒を飲み始める年齢が早いほどアルコール依存症になりやすい
また、王立医学協会のシグマン博士によれば、酒を飲み始める年齢が早ければ早いほどアルコール依存症に育つ確率が高くなるそうだ。しかも、たとえ少量のアルコールでも脳には長く影響が残るかもしれないという。「ちょっとだけ」でもダメなのだ。

将来的なアルコール関係のトラブルを防ぐために「お酒はハタチになってから」は理にかなっているようだ。未成年の飲酒はダメ、絶対!

参照元:dailymail(英文)
photo: RocketNews24