5月初旬といえば、今まではゴールデンウィークのイメージが強かったが、今後は女性器を思い浮かべる人が増えていくかもしれない。というのも、2013年の今年、5月6日~12日が「国際クリトリス啓蒙週間」と制定されたのだ。

・栄えある第一回目
国際クリトリス啓蒙週間は今年から始まった。制定したのは、米ラスベガスを拠点に活動する「Clitoraid」という団体だ。もともとは、割礼などにより性器を切除されてしまった女性たちを支援する目的で設立された組織だという。

啓蒙週間の期間に関しては、2013年は5月6日から12日までとなったが、現在のところこの日程は確定ではないとのこと。来年以降は5月の第一週目となる可能性もあるようだ。

・クリトリスや性についてもっと気楽に語り合えるようになることを目指す
Clitoraidの代表者ナディン・ゲイリー氏は、啓蒙週間制定の目的を「クリトリスや性の問題についてもっと大勢の人が気楽に語り合える環境を作るため」と語っている。

「普段は、性器切除の問題などについて取り組んでいます。しかし、年に一度のこの一週間だけは性器切除よりもクリトリスの素晴らしさや性などに焦点を置いて、タブーなイメージを払拭し、人々にもっとオープンな対話を促したいと考えています」とのこと。

・ポルノ女優たちも参加
期間中は、Clitoraidのメンバーが女性器を模した着ぐるみを着て、クリトリス啓蒙週間を告知するビラ配りなどが行われるという。また、ポルノ女優たちも今回の運動に一役買っており、彼女たちが出演したDVD(仮タイトル『I Love My Clitoris』)も販売されるそうだ。その売り上げはすべてClitoraidの活動資金に充てられるという。

ちなみに、毎年5月はアメリカでは「全米マスターベーション月間」とのこと。相乗効果を期待して、国際クリトリス啓蒙週間も5月の制定となったようだ。

参照元:Huffington Post(英文)