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次々と愛と夢あふれる作品を世に送り続けているディズニー。現在、ディズニーではアンデルセン童話『雪の女王』を原作としたアニメーション映画『Frozen』を制作中だ。

その『Frozen』の最新映像と見られる動画がネット上に流出したという。しかも、問題の映像をアップしてしまったのは、なんと「ウォルト・ディズニーギリシャ」の公式チャンネルだ! これは本物か!?

原作となる童話『雪の女王』は雪の女王に魅入られ連れ去れらた少年カイを仲良しの少女ゲルダが探しに行くというストーリーだ。ディズニー版『Frozen』は2010年公開の映画『塔の上のラプンツェル』同様に内容は大幅に改編されるという。海外メディアによるとディズニー版のあらすじは以下のとおり。

・海外メディアが明かしたディズニー版『雪の女王』のあらすじ
「主人公のアンナの姉である冷酷な雪の女王エルザは、王国が永遠に冬の国になるよう呪いをかけてしまう。その呪いを解くためには氷のように冷たいエルザと心を通わせなければならない。呪いを解くためにアンナは冒険好きの青年クリストフ、トナカイ、そしてドジっ子の雪だるまと共に旅に出る」

とのことである。

3Dアニメとして制作されるというが、流出映像には2Dバージョンの登場人物のイラストも流れたそうだ。そのイラストは古きよきディズニーアニメといった感じで心をほっこりさせてくれる。3D版の映像も、雪が飛び散る様子などはまるで本物のようで美しい。

・映像を見たネットユーザーの声
「すばらしい!!」
「ワクワクしてきた」
「2013年最高傑作になる予感」
「早く続きが見たいよ」
「音楽が『眠れる森の美女』に似た雰囲気だなぁ」
「アンナのデザインが可愛い! 3Dじゃなくて2Dで制作してほしいのだが」
「全然期待してなかったけど、これは面白そう~」

などと、期待に満ちた声が寄せられている。

・映像はウォルト・ディズニーギリシャが誤ってアップしたものか
残念ながら、『Frozen』の流出映像は公開後ほどなく公式アカウントから削除されてしまった。この迅速な対応から、ウォルト・ディズニーギリシャが誤って公開したものではないかと見られている。ということはやはり本物!?

『Frozen』は11月に全米公開予定だ。もう少し待てば正式な予告編を見ることができると思われる。でもこんなワクワクするものを見せられたら、もう待ちきれないぞ! 続報を待ちたい。 

参照元:The RotoscopersBleeding cool(英語)、MovieSoon(中国語)

▼こちらはファンが映像の一部をアップしたもの


▼主人公のアンナと見られる人物

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▼雪の女王エルザの呪いにより雪に閉ざされてしまった王国

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▼こちらがエルザと見られている

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▼雪の結晶はエルザの呪いの痕跡だ

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▼こちらはアンナとクリストフと見られている

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▼雪の魔法を使うエルザ

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