2013-04-19_142049

各地方から東京へ上京してくる人はたくさんいるが、誰でも生まれ育った地と都会のギャップにおどろくことはあると思う。

青森県出身のAさん(30代)は、東京へ来てビックリしたことはいくつがあるが、特に『イギリストースト』がどこのコンビニやスーパーを探しても無いことに絶望したという。

 ・東京に来て一番驚いたこと
Aさんいわくその『イギリストースト』。青森県ではせんべい汁よりも実は県民にとって馴染み深いソウルフードらしい。Aさんはイギリストーストが県外に行くと無いということを上京するまで知らず、ショックを受けて地元に帰ろうかと思ったほどだとか。

・イギリストーストとは
いったいイギリストーストはどれほどまでにスゴいトーストなのだろうか!? 詳細をAさんに聞いてみると、なんてことはない普通の食パンにマーガリンを塗り砂糖をかけたものらしい。だが、そのマーガリンと砂糖の絶妙なバランスは工藤パンだからこそ出せるもので、他メーカーでは作れないという。

・工藤パンを知らないとキレられる
そのパンメーカーを知らなかったので「工藤パンってなんですか?」と再度聞いてみたところ、「えっ!? 工藤パン知らないの? 青森県民バカにしてんのか!? ランチパックばっか食ってないでフレッシュランチ食えよ! くぁwせdrftgyふじこlp」とブチギレられたので、退散することにした。

・青森県民と接する際の注意点
この取材でひとつだけ分かったことは、青森県民の前で『イギリストースト』と『工藤パン』をバカにしたり知らないそぶりを見せるとヤバいということだ。もし青森県民と仲良くなりたかったら、その二つの情報は必ず事前に調べておこう。

参考リンク:イギリストースト