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カルビーの『プロ野球チップス』といえば、オマケとしてプロ野球選手のカードが付属している歴史古きポテチである。野球ファンであれば誰もが一度は購入したことがあるだろう。そんなプロ野球チップスを狙った、なんとも切ない事件が発生した。

どんな事件なのかというと、浜松市東区内のショッピングセンターで『プロ野球チップス』の背面に付いている “カード袋” を25袋ぶんも開封した無職の男性(51)が逮捕されたのである。

・「巨人軍のカードが欲しかった」
男が店内で開封したのは35袋。お気に入りのカードが入っていなかった25袋は商品棚に返し、残り10袋は購入。そして店を出たところで警備員に呼び止められ、結果的に逮捕された。容疑者は「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているのだという。この事件に対し、ネットユーザーは……

「小学生じゃあるまいし……買ってから……!?(^^;」
「いい年して何やってる・・・」
「いい年したおっさんが^^;」
「無職はいいとして51歳…」
「これがジャイアンツ愛。」
「今時泣けるくらいの野球ファンではないか。 」
「やってしまいましたなぁ。」
「年齢に引いた…。」

などと反応。たしかにいい年した大人がやることではないが、子どもであってもやってはいけない行為である。

ちなみに被害額は1袋90円の25袋ぶんで計2250円。――そう! 今のプロ野球チップスは、1袋につきカードが2枚入っているとはいえ、90円もするのである。私(筆者)が子どもの頃は、カードは1枚だけだけど1袋30円だったのに……。

参照元:朝日新聞
執筆:GO
photo:RocketNews24

▼これがプロ野球チップスだ!

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▼裏にカード袋が付いている!

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▼マエケンキターッ!!

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▼ぜんぶ投手だった

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