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自分では常識だと思っていたことが、実はみんな知らなかったりするものだ。ということで今回お伝えしたいのは『ペヤングソースやきそば』のプチトリビア。意外と知らない人が多いようなので、これを機に覚えておいていただきたい。

どんなトビリアなのかというと……ずばり、「ペヤングの容器は2重構造になっている」ということだ!

・実は半透明の「内容器」が被さっている!
麺の入っている容器をよ〜く見ると、半透明の「内容器」が被さっていることがわかる。いわゆる2重構造だ。そして、その内容器を引き出してみると……ぬおおおっ! 麺の容器が2つになったぞ!!

・いつから2重構造なのか?
ちなみに数年前、この2重構造について「まるか食品株式会社」に問い合わせをしたことがある。一体いつから2重構造になっていたのかを聞いてみたところ、「発売当初から2重構造です」との返事。なんと39年前から2重構造だったのだ!

・なぜ2重構造なのか?
さらに、なぜ2重構造になっているのかについて聞いてみたところ、「お湯を入れて持った時にヤケドしないため」との返事だった。なるほど確かに熱くない。ものすごい昔からペヤングを食べていたのに、なぜ数年間もの間この「内容器」に気付かなかったのだろう。

・取り分け用の容器にすることもできるぞ!
ペヤングの2重構造は「ヤケドしないため」であるが、私は数年前から “取り分けしたいときの容器” としても使っている。友人と半分こしたいときに使うのだ。フタも使えば3人ぶん取り分けられる。1杯のペヤングを3人で……ヤケドするほどのアツい友情だ。

Report:GO

▼ペヤングを買ってきて……

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▼フタを開け……

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▼麺の容器をよく見ると……

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▼なんか被さっているぞ!

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▼あっ……あーーーーっ!!

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▼なんとおおおおおっ!

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▼こんなものが入っていたのだ!

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▼半透明の内容器!

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▼容器が2つに!

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▼オフィシャルの使い方ではないが、取り分け容器にもなる!

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▼フタを使えば3人ぶんに!

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▼いつもとは違った「斜め食い」もできる

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