恋をしたとき、その思いをどのように伝えるだろう。メールで伝える人もいれば電話をする人もいるだろう。心をこめたプレゼントを渡す人もいるかもしれない。

ある男子がクラスメイトの女子に、洗顔料をプレゼントしたそうだ。女子が使用してみたところ異臭が発生。実は男子学生が手渡したのは洗顔料ではなく、自身の精液だったのである。 

何ともいたたまれない事件が起こったのは中国だ。とある大学に通う女子学生が同じクラスの男子から洗顔料をもらったそうだ。早速使おうとしたところ、ネバネバして泡だたない。しかも異臭さえする。

おかしいと感じた女子学生はすぐさまルームメイトを呼んで洗顔料を見てもらったそうだ。すると経験豊富なルームメイトはこう言った。

「……それ精液だよ」。

他人の精液を手にとってしまった! しかもその主は大学で顔を合わせる男子だ。女子大生が受けたショックは相当のものである。彼女は恥ずかしさと怒りでいっぱいになり、すぐに親に連絡し、警察にも通報した。

その後、精液洗顔料をプレゼントした男子学生はすぐに逮捕されたそうだ。男子学生は悪意があって精液を贈ったのではないと主張。そればかりか「彼女のことが好きすぎて、どうにもならなかった」、「ただこの “洗顔料” を使って男の愛の一途さを知ってほしかった」としている。

なお、両者の間では示談が成立し、男子学生側は女子学生に1748元(約2万6200円)の慰謝料を支払ったそうだ。男子学生は自分の罪を認め反省しているという。しかし、彼女のことは諦めきれず「今後はもっと大人な方法で気持ちを伝えたいと思う」と話しているそうだ。

一度、多大な苦痛を与えてしまったからには、逆転は難しいと思われるが……。なお、警察は青少年に感情の問題、特に恋愛については理性的になるよう、若いからといってこのような幼稚な間違いを犯してはならないと呼びかけているとのことである。

参照元:新浪安徽(中国語)
photo:Rocketnews24.