連載開始から25周年を向かえた人気漫画、『ジョジョの奇妙な冒険』。東京・六本木ヒルズで原画展が開催されており、先ごろテレビアニメの放映も開始された。2012年もっとも話題になった漫画作品といっても過言ではないだろう。

今夏には、シリーズ第三部が実写版ドラマ化されるとの噂があった。その配役を、お笑いタレントの有吉弘行さんがその配役を勝手に構想していることが判明。その布陣がなかなか的確で秀逸であると話題を呼んでいる。有吉さんが考える配役は以下の通りだ。

・有吉弘行さんの考える『ジョジョ』第三部の実写版配役
モハメド・アブドゥル ゾマホン
花京院典明 草刈正雄
イギー 香川照之
ポルナレフ 冨永愛

ホル・ホース 萩原流行
オインゴ、ボインゴ 志茂田景樹、蛭子能収
J・ガイル 六平直政
呪いのデーボ 篠原信一
テレンス・T・ダービー ルー大柴
アレッシー 井上陽水
ンドゥール 森末慎二
イエローテンパランス 葉加瀬太郎
ストレングスの船 加山雄三の光進丸
エンヤ婆 上田晋也

作品を知る人であれば、思わずニヤリとしてしまう人選であることに違いない。たとえば、フランス人の長身男性「ポルナレフ」を冨永愛さんにしてしまうところがユニークだ。

実際にこの配役が、実写化された場合に採用されるかは不明だ。また第三部の主人公、空条承太郎の人選が終わっていない。いったい誰が承太郎に抜擢されるのか見ものである。この一部でも採用されれば、実写映画作品はかなり面白いものになると思うのだが……。

参照元Twitter @ariyoshihiroiki,NAVERまとめ