日本がほこる鉄壁のディフェンダー、それがロンドン五輪の男子サッカーで主将もつとめた吉田麻也(よしだまや)選手だ。2009年には本田圭佑選手も所属したオランダ「VVVフェンロ」へ移籍。メキメキと頭角を現した。

そして2012年8月30日――。吉田選手が英プレミアリーグの「サウサンプトンFC」へ移籍することが両クラブより発表された。プレミアリーグで活躍する日本人選手としては6人目。DFとしては初である。

なぜ吉田選手はプレミアリーグへ辿りつけたのか。その答えは、吉田選手のスーパープレイを集めた動画「Maya YOSHIDA(吉田 麻也) defense compilation」をご覧頂ければ分かるかもしれない。

動画の内容は、主にVVVフェンロ時代、日本代表でのプレイ、少しだけ名古屋グランパス時代のプレイも収められている。相手のチャンスをことごとく潰していく吉田選手。まさに鉄壁といっても過言ではない。

なお、こちらの動画はちょうど一年前の2011年8月31日にアップされたものなので、ここ一年間の超絶プレイは残念ながら見られない。しかし、吉田選手の仕事っぷりがよくわかる、大変貴重なプレイ映像。一度は見ておくべきであろう。

(文=GO
参照元:Youtube christinayan01