2012年ロンドン五輪の体操競技において、個人総合の金メダル、団体総合の銀メダル、そして床運動で銀メダルと、合計3つのメダルを獲得した日本人選手といえば、チョコ菓子「ブラックサンダー」が大好物という内村航平選手である。しかも意外なことに喫煙者であるという。

そんな内村航平選手は世界中からも注目されているが、内村航平選手をスチールカメラで撮影しようとするカメラマンにも世界中の視線が集まっている。なぜカメラマンが注目されているのかは、動画「2012 Olympics Camera Fail.」を見ればスグに分かるだろう。

内村航平選手を間近で激写する数名のプロカメラマン。注目すべきは頭上にサングラスを載せたカメラマンである。何かカメラにトラブルが生じたのか、なかなか撮影できないグラサンカメラマン。

電源は入っているのに、なぜか画面は真っ黒。なぜだ。なぜ……といった仕草をしているのだが、なんと、レンズにキャップが付いたままなのである! キャップ! キャップ! はやく気づいて!

しばし悩んだ末。やっとキャップの存在に気づいたカメラマン。すぐさま外し、ファインダーではなく液晶モニタを見ながら写真撮影を始めたのであった。もしも最後まで気づかなかったら……彼の仕事的に大変なことになっていたであろう。

参照元:Youtube Go Try