幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2012夏」(以下:ワンフェス)。世界最大規模のガレージキットの祭典とあって、当日(2012年7月29日)は多くの来場者で会場はごった返していた。出展作品もさることながら、このイベントではコスプレにも注目が集まる。というのも、他のイベントと比べると規制が緩やかで自由に自己表現できるのである。さまざまな趣向をこらした、美しく愛らしいコスプレイヤーについてお伝えしよう。

記者(私)はこれまで、コミケや東京ゲームショウなどのコスプレを取材してきたのだが、ワンフェス初参加で自由なコスプレに衝撃を受けた。特に女性コスプレヤーの表現が豊かで、水着姿で会場を歩き回る人さえいたのである。

たとえばコミケの場合は、下着の着用が義務付けられており、下着が見えることも許されない。また、胸元の露出は3分の1程度に制限されている。コミケで水着はご法度なのだ。一方ワンフェスの場合には、夏らしい姿でポーズを決めるレイヤーの姿が多く見受けられた。自由であるからといって、モラルに反する人はおらず、レイヤーもカメラマンもルールを守って撮影を楽しんでいたのだ。

すでに今年のワンフェス(冬・夏)は終了してしまったのだが、今回興味を持った方は、ぜひ来年以降参加すると良いのではないだろうか。

Photo:Rocketnews24

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