先日、紳士のたしなむ衣類として有名な「マンキニ」着用による、『ハイパークールビズ』の実践についてお伝えした。

今回はより社会人のみなさんにハイパークールビズを知ってもらうため、編集部でハイパークールビズを率先して実施している記者2名の見習うべき素晴らしい1日をお見せしたいと思う。彼らの1日は以下のような流れになっているので、ぜひ参考にしていただきたい。

<ハイパークールビズな男たちの一日>


マンキニで出社。ハイパークールビズな男たちは挨拶もすがすがしい。

出社直後
二人で窓拭き。窓をキレイにすることにより心を洗うとともに、リズム感あふれる拭き方によりお互いのシンクロ率を高め、業務効率を200%ほどアップさせる。

午前
片方が手動の充電器により相手のノートパソコンを充電させ、なるべく電気を使わないようこころがける。また、充電している方は上腕二頭筋などのフィジカルな部分が鍛えられるので、午後にパソコンをタイピングする際の速度が150%ほどアップするのだ。

昼食
二人で仲良くウインナーを調理。ウインナーの良質なタンパク質と消化の良いおいなりさんを摂取することにより、午後の仕事をはかどらせる。また、ハイパークールビズを実践していない記者と一緒に食事することにより、編集部内で疎外感を与えないよう心がけることも大事。

午後
今度は午前に充電していた方がノートパソコンを使用する。午後に充電をする方は明日午前中の電力もまかなうよう充電しないといけないため、音速の早さで手動充電しなければならないためかなりの筋肉と男気が要求される。

業務終了
二人で仲良く帰宅。飲んで仕事について深く語りたいところだが、あまり家族に迷惑をかけないよう一杯だけにする。ハイパークールビズな男は家族にも地球にも優しいのである。

いかがだっただろうか。彼らは紳士でありエコロジストであり、愛国心と愛社精神にあふれる素晴らしい男たちだ。もし日本の会社すべてでハイパークールビズを実施したら、きっと世界中から賞賛される素晴らしい国になると思う。

デキるビジネスマンの合い言葉は「マンキニ」と「ハイパークールビズ」。新社会人もベテラン社会人も、ぜひ覚えておいてほしい言葉だ。

写真:ロケットニュース24