東京駅一番街の地下に「東京ラーメンストリート」というラーメン屋が集まった人気エリアがあるのをご存知だろうか。現在は、計8店舗が出店しており、ラーメン好きにはたまらない場所となっている。

そして、そんな8店舗のなかでも、ひと際目立っているのが「蟹専門 けいすけ 北の章」さんだ。このお店のラーメンは、渡り蟹からとった濃厚スープが自慢で、一度食べたら病み付きになってしまうのだとか。

だが、ここのラーメンはウマいだけではない。そう、写真からもわかるように、器が北海道なのだ!みなさんは、こんなかわいい器で出すラーメン屋さんを見かけたことがあるだろうか?

ということで、記者は早速「蟹専門 けいすけ 北の章」に行ってラーメンを食べてきた!

・行列のほどは?

記者が行ったのは平日の夕方であったためか、すんなり店の中に入ることができた。ただ、ランチ時間は混雑するらしいので、できればピーク時は避けたい。

・一番人気のラーメンは?
一番人気は「極上渡り蟹の味噌ラーメン 卵入り」(950円)。2番人気は、「極上渡り蟹の味噌ラーメン スペシャル」(1200円)だそうだ。2番人気の1200円は少し値段が高い気がしたため、今回はストレートに一番人気を注文してみた。

・気になる味は?

結論からいえば、ここのラーメンはマジでうまい。まずスープだが、渡り蟹のダシがとてもきいていて、味噌とマッチしすぎている。それでいて全く臭みはない。そして味噌特有の変な甘みもなく、最後まで飲み干せる凝縮スープなのだ。

一方麺は、特注麺とのことだが、よくスープに絡みあう。もうこれは、期待値以上のラーメンなのである。次回も食べたいラーメンとは、まさにこのことだろう。ぜひみなさんも一度ご賞味いただきたい。

Photo:rocketnews24