例えば、渋谷、新宿、池袋などの繁華街を歩いていると、必ずといっていいほど、キャッチが話かけてくる。

「お客さん好みのいい子いまっせ?」→ 一瞬でよくわかるよな、人の好みを。
「今なら80分3000円ですよ」→ 確かに安いけど結局ボッたくられるんでしょ?
「キャバクラどうですか?お客さん?それとも○○?」→ だからどっちでもないって。

などなど。そして何度こちらが「いいです。大丈夫です。」と言ってもまたしつこく話しかけてくるのだ。そして、これが1回ならまだ許せる。だが、結局は一晩に何人ものキャッチが話かけてきてそれだけで結構な時間を浪費してしまう。

でも、もう心配はご無用だ。今回お伝えする「成功率98%!? 身振りだけキャッチから逃れる3つの方法」を実践すれば、100%に近い割合でキャッチから逃れられる。

成功率80%:キャッチボール

キャッチが話しかけてきたら、キャッチボールの身振りをしよう。ここでキャッチは、「夜なのにどこでキャッチボール? どんなキャッチボール?」とニヤニヤ話かけてくるが、2,3回この身振りを続けよう。すると完全に逃れられる。

成功率90%:バスケットボール

キャッチが話かけてきたら、フリースローの身振りをしよう。ここで重要なのは、いったんドリブルの身振りをしてから、勢いよくフリースローのポーズにモーションチェンジすること。

成功率98%:ボーリング

キャッチが話かけてきたら、ボーリングの玉を投げる身振りをしよう。ポイントは、できる限り足の動作も加えること。オーバーリアクションくらいのほうがベターだ。

それでもキャッチは、

「これからボーリングっすか? こっちもいい玉揃ってますよ?」
「えーこれからボーリングっすか? 違う玉でいきましょうよー」

などと返してくるが、すぐに諦めてくれるので心配は無用だ。ちなみにこのボーリング身振りは劇的な効果がある。したがって「どうしても!」という場合のみ使おう。

いかがだっただろうか?これからビールがうまい季節に突入し、居酒屋選び等でキャッチに捕まることもあるだろう。そういう時はぜひこの3つの身振りを実践してみてほしい。確実に効果のほどがわかるはずだ。