何度も繰り返し使える電池といえば、今も昔も「充電池」である。特に電池消耗率の高いラジコンなどでは必須のアイテムであり、デジカメやゲーム機用の電池としても大活躍。しかし、かつては今ほど普及はしていなかった。

そんな充電池を広く一般的に広めたのは、2005年に登場した新時代の充電池『eneloop(エネループ)』である。現在までに累計2億個も出荷されており、幅広く浸透。今や約2人に1人が充電池を持っている時代になったという。

そんな充電池界のパイオニア、エネループが新感覚なスマホアプリ『AR eneloop』をリリースしたのでご報告だ。果たしてどんなアプリなのだろうか?

『AR eneloop』の特徴は、なんといっても “AR=拡張現実” である。店頭にあるエネループシリーズ最新カタログに掲載されている「ARポイント」にスマホをかざすと、エネループが立体で出現! 360度スクロールもできるので、商品の細かいデティールも確認できる。

また、キャンペーン情報や最新の総合カタログも同アプリから閲覧可能。エネループの何たるかを、すべてこのアプリ内で調べることができるという内容である。豆知識もたくさん載ってるぞ!

ちなみにエネループは約1800回も繰り返し使用でき、充電してから5年後でもすぐに使えるのだという。災害用の懐中電灯の中にエネループを入れていても大丈夫だ。なお、単三電池2本使うタイプの懐中電灯であれば、通常タイプのエネループで約5時間の連続使用が可能。いざというときのために備えておくとよいだろう。

参考サイト:パナソニック『AR eneloop』