
皆さんは、中国に「どんなに常温で放置してもとけない」といわれているアイスがあるのをご存知だろうか? それはセブンイレブンやスーパーなどで売られている普通のアイスで、メーカーも「食べても問題ない」と発言しているという。
しかし、本当に溶けないのだろうか? ということで、実際に中国に行って「とけないアイス」が本当に溶けないのか試してみたゾ! 逆にこれでとけたら拍子抜けするけども……。はたして結果は!?
・バナナのようにむいて食べるアイス
このアイスは『バナナ』という名称で売られており、メーカーは中国ネッスル。白いバニラアイスを黄色いゼラチン質のアイスでコーティングしており、バナナのように手でむいて食べられるのが特徴。
・セブンイレブンや個人商店でも購入可能
記者はセブンイレブンで購入したが、個人商店やスーパーマーケットでも売られていたので、中国ならどこでも購入可能だと思われる。
・30分放置
とりあえずパッケージを破って中からアイスを取り出す。まるで宝石のように綺麗な黄色のアイスが登場。そのまま食べたいが我慢して、炎天下のなか路上で放置。とりあえず、30分が経過してもまったくとけるようすをみせない。
・1時間放置
1時間が経過すると、ボヤッとした黄色いゼラチン質の部分がクリアになってきた。熱によって凍っていた部分の性質が変化してきたのかも!? しかし、アイスの形状自体はまったく変化をみせない。つまりとけていない。
・2時間放置
中国に来ていっさい観光もせずアイスをじっと観察している自分に疑問を持ちつつも2時間が経過。まったくアイスはとけない。汗がダラダラと出るほど暑い日なのに、まったくアイスはとけていない。まったく1時間前と同じ形状を保っている。
・3時間放置
路上を歩く美人中国OLの観察をしつつアイスを観察する簡単なお仕事をして3時間が経過。またくアイスはとけない。太陽も負けを認めたのか、そろそろ夕焼けとともに地平線に消えそうな状態。
・結論
とけませんでした。たぶん、どんなに放置してもこのアイスはとけないと思われる。しかし! 厳密にいえば「とけないアイス」とはいいきれない。バニラアイスをコーティングしているゼラチン質の部分がゼリーを凍らせたものに近いもので、とけたとしても形状が崩壊することがないのである。
・皮を破るとバニラあふれ出す
ゼラチン質でできた皮をやぶると、中からとけたバニラアイスがあふれ出す。よって、とけてはいたけど皮自体がアイスではなくゼリーだったので破れなかっただけ。……ということになる。さて、そろそろ観光に行ってもいいかね?
Correspondent: Kuzo
Photo:Rocketnews24
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