2010年のこと、とあるネパール人が経営するカレー屋のTwitterが話題となった。そのお店は当時経営状況が思わしくなく、悲しい投稿を繰り返していたのだが、ネット上で注目を集め一躍人気店に。それから2年を経て、なんと2号店を開店するに至った。しかもお店の場所は東京・原宿。経営者のビカスさんは、2号店開店について次のように報告している。

・『だいすき日本』原宿店のオープンを報告するビカスさん
「きんかんにそく みる じかんには おきれません でしたけど みんなさんのおかげて いい ゆめを みれました そして あした5がつ22にちだいすき にっぽん はらじゆく オプンします これからも がんばりますので よろしく おねがいします ビカス」
(Twitterより引用)

この投稿について、ネットユーザーからは祝福のコメントが相次いでいる。

「ビカス頑張れ―!」
「おお、すごい!おめでとう!」
「原宿出店おめでとうございます」
「はらじゅくのおみせ いきます」
「わー!すごい!」
「えー!原宿にできるの!」
「誰か一緒に行こう」
「おめでとうございます!」
「原宿に?嬉しい!行きたい」
「支店が!」
「わああすごい!いきたい!」

……など。Twitterで話題になり客が殺到してカレーが売り切れになったとき、彼は中板橋の一号店で来店者に丁寧にお詫びを伝えていた。そして東日本大震災が発生したときには、いち早く義援金で支援を行う意志を表明している。原宿に店舗を構えるに至ったのは、ひとえにビカスさんの努力の賜物ではないだろうか。とにかく2号店の出店を祝福したい。ビカスさん、おめでとうございます!!

参照元:Twitter @daisuki_vikas