ごはん党でもパン党でも、たまに無性に食べたくなるのがハムサンドだ。食パンにマーガリンを塗ってハムを敷いて畳んでパクリ。トーストにしてバターを塗り、ハムをのせてムシャムシャいくのも最高だ。

だがしかし。丸いハムをパンにのせたとき、四隅に隙間が生じて何とも言えぬ気持ちになったことはないだろうか。隅々までハムで覆いたい。隅々まで……そう思ったら、ハムを2枚用意しよう。

丸いハムを真ん中で二等分し、直線部分をパンのラインにあわせる。4辺すべてに、ハムの直線部分をあわせるだけだ。すると……なんということでしょう! 見事にパンがハムで覆われたではありませんか!

なお、「こんなこと教わらなくても普通にやってたよ!」という人もいるであろう。何を隠そう、私(記者)もそのひとりである。だがしかし、知らない人も数多い。広く教えるべきである。ハムは2枚で贅沢に使う。それが一分の隙もない、究極至高のハムサンドである。

参照元:FAIL Blog(英語)

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