心臓がキュっとなるようなスリル。だがそれをやり遂げた後の爽快感と興奮はたまらない。

無茶と豪快さ語らせたら世界一のロシアで10代を中心にとんでもない遊びが流行しているらしい。 なんと、命綱なしで足場の悪い高層建築に登り、写真を撮るというものだ。ちょっとでも足を滑らせれば即死はまぬがれない。動画まで公開され「見ているだけで身が縮む」と話題になっている。

命綱なしで建築物に登り写真を撮る「スカイウォーク」。聞いただけでもスリルいっぱいだ。彼らのスリルはただ高いところに登るというだけではない。こんな危ないこと許されるはずもなく建物には警備員の目を盗みコッソリと侵入している。「見つかれば逮捕されるかもしれない」というスリルも味わっているのだ。

このブームを引っ張っているのは写真家Marat Dupriさん、19才だ。彼はビルに鉄塔に、ときにはピョートル大帝の銅像にまで、目につく高い建築物はどんどん制覇していく勢いだ。撮影の様子の動画もYoutube上にアップされている。

ネットユーザーは

「えええええ!?」
「クレイジーすぎるだろ!」
「めまいがする」
「見ているだけで変な汗が出てきた」
「何かの陰謀ですか?」

などとコメント。

また「確かにこれらの建物は登ることができる。だが、これらは命綱をつけて登ることを前提として設計されているのです。正気の沙汰じゃない」と警告ともとれるコメントも残されている。

ネット上にはMaratさんらの撮影を真似した若者の写真や動画もアップされている。同じ場所、またそれ以上に危険な場所での撮影も。皆、誇らしげな表情だ。

確かに高所恐怖症でなければ、高いところに登るのは気持ちいい。また、この普通は見られないような光景もアート作品には違いない。だが、ネットユーザーからも指摘されているように、彼らの撮影ポイントは人がスニーカーひとつで登るように作られたものではない。スリルが好きというのはいいとしても、安全には十分注意してほしいものだ。

参照元:Peta Pixelinformationfarm(英語)