「臓器を売って借金を返す」なんていったお話はヤクザ映画だけのお話かと思いきや、現在も世界中で闇市場での臓器売買がされているらしい。

ええーっ!! いったいいくらで内臓が売られてるの? そんな疑問が一発で分かる画像が海外サイト『medicaltranscription.net』に掲載されていたので、ご紹介しよう。

これは見ただけですぐ値段と部位が分かる「インフォグラフィックス」という形式で作られたものだ。画像に書かれている臓器別の値段は以下の通りである。

<臓器別・闇市場で取引される値段>
眼球(両目):1525ドル(約12万2千円)
頭がい骨と歯:1200ドル(約9万6千円)
肩:500ドル(約4万円)
心臓:119000ドル(約952万円)
肝臓:157000ドル(約1256万円)
手と手首:385ドル(約3万円)
脾臓:508ドル(約4万円)
胃:508ドル(約4万円)
小腸:2519ドル(約20万1千円)
腎臓:262000ドル(約2096万円)
胆嚢:1219ドル(約9万8千円)
血液1パイント(473ml):337ドル(約2万7千円)
肌1平方インチあたり(約2.54平方cm):10ドル(約800円)

画像を見てみると心臓や肝臓、腎臓などの移植が必要なことが多い臓器は高値で取引されているようだ。それにしても他は安いと言っていいのか、なんだかリアルな金額で怖いなぁ…。

ちなみになんで臓器売買の闇市場が存在するのかというと、現在アメリカだけで113100もの人がなんらかの臓器移植を待っているためらしい。また、2011年に移植された臓器は14144個で、1日あたり18人の移植を待っている人たちが亡くなったそうだ。

しかも臓器が必要なのは移植待ちの人だけではない。昨年は科学的な調査のために11000体の人体が使用されており、恐ろしいことに闇市場では血液・骨・内臓全てを購入することができると書かれていた。

また、臓器売買が実際に行われていることがわかる事件として、2010年にアメリカのサウスウエスト航空のアーカンソー州、リトルロックの貨物ターミナル内から40~60人分の人間の頭部が発見されたことはかなり有名な話である。

日本ではほとんど聞かない闇市場での臓器売買事件だが、このように世界中で問題になっているということは、知っておいたほうが良い事実かもしれない。

参考リンク:medicaltranscription.net