自動車界に革命が起きようとしている。イタリアの会社「Zagato」とRomano Artioliさんというデザイナーが共同で開発している「Volpe」という電気自動車が、2013年に登場するかもしれないのだが、この車が実にスゴイ! なんと大きさが幅1メートル、高さ1.5メートル、重さ350キログラムという驚異の小ささなのだ。

2人乗ることができる世界最小のこの電気自動車は、その小ささのおかげで、エレベーターに乗って直接自分のオフィスに行き、机のコンセントで充電という驚きの使い方もできる。ちなみに燃料を満タンにするのにかかる電気代は、たったの45セント(約36円)!

またイタリア語で「狐」を意味するこの「Volpe」は法律上、四輪自動車として扱われるため、オートバイ免許を持っていれば16歳でも運転できるというから驚きだ!(日本の法律でどういう扱いを受けるかは不明)

しかしもちろん「Volpe」には欠点もある。まず燃料を満タンにしても、最大走行距離は70キロメートルで、最大速度も時速約50キロメートルにしか至らない。またボディーが小さいため、載せられる荷物の量も少なくなってしまう。つまり遠出用の車ではなく、街で行き来するための車といった感じだ。

そして気になるお値段は5600ポンド(約73万円)となっており、2013年初頭にヨーロッパで発売開始予定だという。さあ、これはワクワクが止まらなくなってきた! Volpeは我々の生活に、一体どんな変化をもたらしてくれるのだろうか? その登場が今から待ち遠しい。

(文=田代大一朗
参照元:Daily Mail, LeftLaneNews(英文), YouTube/vanzinic

▼Volpeのデザイナーさんたち

▼駐車スペースを探す必要がないので、都市部に住んでいる人にはピッタリ!

▼2人乗りは結構きつそう……

▼そしてこちらがVolpeの動画