お笑いコンビ『次長課長』の河本準一さんが、非常に危うい状況に陥りつつある。年収3000~5000万円でありながら、母親が生活保護を受けているというのだ。例外もあるが、親に収入がなく、子どもに一定以上の収入がある場合、親を扶養する義務がある。それが扶養義務だ。

つまり年収5000万円の河本さんの母親が、生活保護を受けるというのは「常識的に考えておかしい」のである。さらに河本さんが母親に仕送りしていたら、なおさらおかしいことになる。福祉に詳しい人物に話を聞いたところ、「生活保護や扶養義務にはあらゆるケースがあるので一概にはいえないが」と前置きをしたうえで、以下のように説明してくれた。

・生活保護や扶養義務について
「いくら子どもに収入があったとしても、年収200万などでは親を扶養することは難しいでしょう。よって、このような場合は親が生活保護を受けることが可能だと思われます。しかし、年収1000万円とか2000万円なんて場合は別です。親が生活保護を申請すると、調査権を行使して子どもに収入などの情報を提出するよう、用紙を送ることができます。子どもはそこに収入を書いて提出するのですが、少なくとも1000万円も収入があったら生活保護なんてとんでもないということになります。ここで嘘の収入を書いたりしたら大変です。調査すれば嘘であるとばれますから、裁判の判決にもよりますが、不正受給されていた生活保護費を強制的に子どもの給与や銀行口座から返してもらいます」

また、『税金と保険の情報サイト』に掲載された記事には、「河本親子が刑事責任を追求される可能性も出てきた。(中略)実際には河本から母親への仕送りがなされていた場合、警察であればこの金の流れを明らかにすることが可能だ。収入があったにもかかわらず、生活保護費を受け取っていたのであれば、母親は不正受給により刑事罰の対象となる。また河本自身もこれに加担したのであれば、共同正犯や教唆などの罪を問われる可能性も高い」と書かれている。

そもそも河本さんは、母親が生活保護を受ける際に福祉事務所から出された収入調査の用紙に、どのような金額を書いたのだろうか? 年収5000万円なんて書いたら、どう考えても生活保護は受けられないと思うのだが……。

『女性セブン』の報道によると、河本さんは周囲の人たちに対して「今オカンが生活保護を受けていて、役所から息子さんが力を貸してくれませんか? って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン! タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!」と言っていたという。

ちなみに、どんなに子どもの収入が多かったとしても実質的に生活が苦しい場合は、親が生活保護を受けられることもあるという。たとえば、息子夫婦に子どもが多すぎて家計が大変な場合はそのケースにあたるらしい。親と子どもが不仲の場合も、親の生活保護受給の理由になることがあるという。確か河本親子は超仲良しだったような……。

参照元: 税金と保険の情報サイト