とても悲しいニュースがニュースが入ってきた。日本を代表するロックバンド『Dragon Ash』(ドラゴンアッシュ)のベーシスト・馬場育三(IKUZONE)さんが、亡くなっていたことが明らかになったのだ。

所属レーベルのビクターエンタテインメントによると、馬場さんは自宅スタジオで倒れているところを家族に発見されたという。病院に救急搬送されたが、帰らぬ人となった。享年46歳。

・急性心不全のため死去
2012年4月24日、同レーベルが発表したところによると、馬場さんがスタジオで発見されたのは2012年4月21日のこと。東京都内の病院に救急搬送されたのだが、午後10時55分に急性心不全のため死去。

・公式ホームページにアクセスできず
葬儀は家族の意向により、近親者のみでおこなわれたとのこと。なお、同バンドの公式ホームページにアクセスが集中しており、アクセスできない状態が続いている。早すぎるアーティストの死を多くの人が悼んでいるようだ。

・倒れる前日にTwitterへ書き込み
馬場さんは亡くなる前日、いつものように自身の公式Twitterに書き込みをしていた。まさか、その翌日に倒れるとはだれも思っていなかっただろう。そこには、以下のような文が書かれており、現在も読むことができる。

・馬場さんの最後のTwitter書き込み
昨日があって今日があって、繰り返してる舞い日を、少しでもね昨日よりって今日もあって、塗り替えする舞い日を、少しでもと祈りと実り 苦痛と恍惚 悩みと悔やみ 理想と空想 アールコールとニコチンと 愛して病まない人々が私を活かしてして、繰れるノです 私を異化して、眩れるノです(引用ここまで)

・死を信じられないファンたち
現在、馬場さんのTwitterには多くのファンから「馬場さん亡くなったなんて嘘だよね」や「馬場さんのことだから、みんなをビックリさせようとしてるんですよね。信じられないっす」などの声が寄せられている。日本の音楽シーンに多大な貢献をした馬場さん。天国でも素晴らしい演奏をし続けることだろう。

参照元:ビクターエンターテイメント