世の中にはあらゆる着色料が存在し、カラメル色素やクチナシ色素、フラボノイド色素など、私たちの生活に広く使用されている。食品の原材料欄を見てみると、お菓子、パン、おにぎり、ケーキ、ドリンク、あらゆるものに使われていることがわかる。
しかし、その着色料の一種に昆虫が原料の着色料があることはあまり知られていない。その昆虫とは、サボテンに寄生することで有名なコチニールカイガラムシ。この昆虫はコチニール科の小さな生物で、コチニール色素は日本でも着色料として使用されている。
コチニール色素を使用した食品は原材料の欄に表示義務があるらしく、使用されていれば必ず「コチニール色素」と表記されていることになる。あらゆる食品にしようされているため、スーパーでちょっと探すだけですぐに見つかると思われる。
「げげーっ! 昆虫の着色料なんて無理!」とか思っていても、実は毎日食べているかもしれない。ちなみにコチニール色素は天然着色料とされており、合成着色料ではない。ヨーロッパや北米でも広く使用されているという。まあ、イメージとして昆虫といわれると驚くが、ここまで世間に浸透しているものなら抵抗はないかも!?

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