
最近Googleが開発を進めている、スマホ機能を搭載した近未来型メガネが話題となったのだが、それを越えるすごいテクノロジーをアメリカの国家機関が開発しているようだ。
その技術とは、AR(拡張現実)を備えたコンタクトレンズだ。これは特殊なフィルターを備えており、眼球間近でも映像を写すことができるのである。しかも2014年に実用化されるかもしれない!? この夢のようなコンタクトレンズが登場すれば、もはやメガネのディスプレイも不要になるかもしれないぞッ!
実はこの技術、2010年に米ワシントンに拠点を置く「INNNOVEGA社」が発表し話題を呼んだ。その当時「iOptik」という名前で発表されたのだが、それ以来実用化へ向けた開発は進んでいなかったようである。
英BBCによると、この技術を米国防高等研究計画局(DARPA)が興味を示し、実際に試作品をオーダーしたことが判明した。すでに人体への影響を確かめるために臨床試験を行っているとさえ言われている。これにより、市販される可能性は急速に高まってきた。
もしも商品として市販されることになれば、先ごろ注目されたGoogleの近未来型メガネを凌駕するものになるに間違いないだろう。また従来のディスプレイ・モニターの概念を根底からくつがえすことになるのではないだろうか。もしかしたら、PCやスマホの操作はコンタクトレンズで行うようになるかもしれない。
いずれにしても、映画で見たような世界観が間近に迫っている。一日も早く実用化して頂きたいものだ。
▼ 2010年に発表された「iOptik」のデモ。眼球間近も遠くも同時に見える

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