薄毛や抜け毛、すなわち「ハゲるかも運命」に悩む男性に朗報すぎる朗報だ! 「NHK NEWS WEB」によると、東京理科大学総合研究機構などのグループが、髪の毛の生える器官(毛包)の再現させるマウス実験で成功したとのこと。よくやった。本当によくやってくれた!

さらに! 同グループは「抜け毛の根本的な治療法につながる可能性がある」と明言しているらしい。やはり日本の科学技術は一味違う。世界のハゲ予備軍を救う、ノーベル平和賞モノの大発見である!

この喜ばしい吉報に、ネットユーザーたちは大喜び。涙を流して狂喜乱舞している者もいると聞く。反応的には「ついに来た!」「よくやった!」と研究者をねぎらう一方、

「はやく!」
「いつ完成するんだ!」
「はやくしてくれ!」
「5年後とかじゃ遅いんだ!」
「はやく!」
「はやくはやくはやく!」
「はやくして!」
「もう時間がないんだ!」
「はやくしろ!」

と、時間に猶予が残されてない者たちからの、「はやく」という心の叫びが数多く投稿されている。はやく。はやくっ……。

なお、同研究を行った辻孝教授は「人でも後頭部などに髪の毛が残っていれば、自分自身の細胞でもう一度、毛包を組み立て毛髪を作り出すことが可能になる。将来は治療に使えるようにしたい」と話しているそうだ。少しでも残っていれば復活できるらしい。少しでも残っていれば……。

いずれにせよ、一刻も早い完成ならびに実用化されることを切に願う。がんばれ東京理科大学総合研究機構。たのんだぞ東京理科大学総合研究機構。なるべく、はやく。はやく……はやくっ!

参照元:NHK NEWS WEB

Photo:RocketNews24.