数々の伝説を残し、今もなお世界中のサッカーファンから愛されるディエゴ・マラドーナ。そんなサッカー界の生きる伝説が、また魅せてくれた。彼は現在、ドバイにホームを持つアル・ワスルFCというクラブチームで監督をしているのだが、同チームのJuan Olivera選手がある試合で痛恨のミスをしてしまった。

するとマラドーナ監督も頭を抱えて、落胆の表情を見せるのだが、さすが世界に愛されるスーパースター。これだけでは終わらない。次の瞬間なんと、落胆のあまり「クルリン!」と前転したのである。

これには実況レポーターも「オーー!」と笑いながら反応。会場の落ち込みムードも彼の前転によって、たちまち吹き飛んでしまった。どうやらマラドーナ監督のお茶目っぷりは、まだまだ健在のよう。これからも活躍を楽しみにしてますよ、監督!

(文=田代大一朗
参照元:YouTube/Figo29Channel

▼こちらがそのお茶目なリアクションを捉えた映像