乳房(以下、胸部)の大きさに対してコンプレックスを持っている女子が多くいる。いちばん多いのは「胸部が小さくて悲しい」という悩みだが、なかには「胸部が大きすぎてイヤ」という女子もいる。

特に胸部が小さいことに対する悩みは深刻なもので、豊胸手術をする女子も多くいるようだ。なかには胸部の小ささをブラジャーや詰物でごまかしている女子もいるようだが、それはやめたほうが良い。

本当はAカップなのにCカップのブラジャーを着用して男子に性的なアピールをし、男性と深い関係になろうという女子が多くいる。しかしそれはとんだ間違いであり、「好きな男子と結ばれたい」という目的で大きなサイズのブラジャーを着用しているのなら逆効果となる。

意中の男子とはじめて深い関係になる際、ブラジャーを着用した状態で服の上から胸部を触られたとしよう。男子の手は女子の柔らかい胸部の感触を得ることなく、地盤沈下した地面のごとく「ベコン!」と陥没するのである。

そのとき男子は「やられた!」と思うのである。「もしかすると勘違いかもしれない」と思った男子は、念のため女子のブラジャーをはずす。すると、そこに現れたのは予想通りのAカップの胸部。男子の心理としては、「買ったアンパンを食べてみたら中が空洞になっててアンコが少ししか入っていなかった」という感じに近い。

なにも、Aカップの胸部が悪いといっているわけではない。AカップもBカップもCカップもDカップも、どれが良くてどれが悪いということはない。AカップもDカップも価値としては同列である。問題なのは、男性の気を引くために胸部の大きさを偽るという点なのだ。

AカップなのにCカップやDカップなどの大きなサイズのブラジャーをつける行為は、男子に対して非常にマイナスイメージを与える。「とりあえずベットインまで持っていけばこっちの勝ち」という女性の心理が見え隠れし、気持ち的にも萎えてしまうのである。

もう一度言おう。Aカップでもまったく問題がない。Dカップだって問題はない。偽ることが問題なのだ。とはいえ、胸部が小さいがために「このままでは男子にモテないかも?」とコンプレックスを持っている女子心理も理解できる。

では、そんな女子はどうすればいいのか? どのような胸部だったとしても、愛してくれる男子を見つけることが大切である。Aカップ女子はAカップ好きな男子と結ばれればいいし、Dカップ女子はDカップ好きな男子と結ばれればいいのである。

そもそも、性格が合えばAカップ女子とDカップ好き男子が付き合ったっていい。胸部の大きさを気にしているのは周囲の人たちではなく、あなたひとりだけの問題かもしれない。そう思えば、少しは気が楽になるのではないだろうか?
 
執筆: Neuromancer.