大手家電量販店のヨドバシカメラ(以下:ヨドバシ)とビックカメラ(以下:ビック)は、新春恒例の福袋の販売を開始した。東京・新宿西口の両店舗には午前5時の段階で、すでに長い行列ができ、開店直前には各店共に50名以上が並んでいた。

ヨドバシは8時30分に販売を開始。一方ビックは10時開店だったが、1時間オープンを繰り上げて9時に販売を開始したのである。当編集部も店頭に並び、それぞれのお店の「タブレットPC福袋」を購入。その中身を比較してみることに……

ヨドバシの行列は午前5時の時点で約20人程度だったのだが、1時間足らずで100人超にまで膨れ上がった。かたやビックは5時ですでに40~50人の列が出来ていたのだが、客足は極端に伸びることはなく開店時間になっても100人に達することはなかった。各店ともにノートブック福袋の人気が高く、開店前に売り切れる事態となったのだ。

当編集部では福袋の中身を比較するために、それぞれのお店のタブレットPC福袋を購入。ヨドバシは3万円だったのに対して、ビックは1万9800円。

約1万円の値段の開きがあるために、同じ端末が入っているとは想像しにくい。とにかく、それぞれのお店の福袋を手に入れることができた。中身の比較については、追って詳しくお伝えしよう。

写真:Rocketnews24

▼ ビックカメラの番号札