どんなに悲しい時も、どんなに苦しい時も私たちを照らし続けてくれる電灯。そんな電灯を美しく、そして温かく描いたCMが公開され、現在ネットで注目を集めている。

これは東芝のLEDのCMで、そこにはある家族の10年間(うるう年も計算に入れて3653日)が描かれている。

動画冒頭ではいろんな思い出を作りながら、2人の男女が恋を実らしていく様子がひとつのカーテンを通して映し出されていく。そしてそこに1人の男の子、双子の女の子が生まれ、家族の幸せはより一層大きなものに。

このシンプルかつ心に強く訴えかけるCMに、多くのネットユーザーが感動を覚えているようであり、次のようなコメントが寄せられている。
 
「CMで泣くなんて」
「ダンナさん一人のときはカップラーメン、というのがリアルでいい。最後の演出もなかなかです」
「珍しくCMで感動しました」
「演出が神。泣いた。日本はもっとこんな感じのCMをやればいいのに」
「こういうCM手掛ける人たちって、ほんとに凄いですね…いやはや感心しきり」
「今まさに子供が生まれようとしている俺を泣かすには充分すぎた」
「こういうセンスのCM好きだ。見入ってしまった」
「二人の娘がすでに成長した私は、つい過去の10年を思い出してしまいました。まさに走馬灯…」
 
電灯の温かさ、そして家族という名の「心の明かり」の温かさを伝えてくれる今回のCM。きっとこれからもこのCMは、多くの人の心を優しく照らし続けていくことだろう。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/aquarius13jp

▼こちらがその動画