いよいよ一般公開が間近に迫った「第42回東京モーターショー2011」(一般公開は3日から)。国内は元より、海外の大手自動車メーカーも参加し、最新の技術を駆使した車両を多数出展している。公開日を心待ちにしている人も、大勢いるのではないだろうか。展示されている車両も素晴らしいのだが、来場した際には、是非ともその目に焼き付けて頂きたいものがある。それは美しいコンパニオンたちの姿だ。「会場を彩る華やかなコンパニオンたち」前編に続いて、後編をお伝えしよう。

会場は東ホールと西ホールに分かれており、スペースの関係からか東ホールの方が展示されている車両の台数が多い。一方西ホールは、1階のフロアとは別に4階で「SMART MOBILITY CITY2011」が同時開催されている。これは、環境と資源に配慮した次世代型のモビリティの展示会である。また、屋外展示場も併設されている。

前編でもお伝えしたことなのだが、モーターショーのコンパニオンたちは、大人の雰囲気を醸しており、派手さはないもののゴージャスでシックな装い。特に外国メーカーのコンパニオンたちは、車両の高級感を演出するようなたたずまいをしている。かたや日本メーカーのコンパニオンたちは、どちらかと言えば親しみ易さを持っているように見受けられた。

いずれも美しいコンパニオンたちばかりなので、男性諸氏は車の説明が耳に入らないほど、目を奪われてしまうはず。車両をすべて見るのにも、1日では足りないほどなので、コンパニオンばかりに気を取られないように注意して頂きたいものである。

写真:Rocketnews24