2011年11月4日に新球団として新たなスタートを切ることになるセントラル・リーグの横浜ベイスターズ(株式会社横浜ベイスターズ)の監督に、読売巨人軍の元外野手、ウォーレン・クロマティ氏が名乗りを上げていることが判明した。クロマティ氏といえば、お尻を大きく突き出した独特のバッティングフォームで有名になり、野球選手としてだけではなくバラエティ番組に出演したり、プロレスに参戦したりとさまざまな分野で活躍した。

その彼の監督起用に、インターネットユーザーは「おまえが打席に立てよ 」や「懐かしいな、くろまて」などのコメントが寄せられている。

この情報はスポーツ報知などが報じているものだ。それによるとクロマティ氏は数年前から球団関係者に対して、横浜の監督をやりたいと伝えていたそうだ。もし彼の起用が実現すれば、2002年以来10年ぶりの日本球界復帰になるという。

このことについてネットユーザーは次のように反応している。
 
・ クロマティ氏が横浜ベイスターズ監督に就任する可能性について、ネットユーザーの反応

「49番クロマティー!」
「お前が打席に立てよ」
「クロマティー高校の正式認可が条件」
「資金不足でまた日本へ出稼ぎか?」
「新庄よりはいいかなw」
「ギャグで言ってるのか?」
「クロマティのCD持ってますけど、何か?」
「ガリクソン、クロマティ、ガルベス。巨人海外スカウトで成功した3選手」
「またあのバンザイが見たい」
「懐かしいな、くろまて」
「大洋ならレイノルズだろ」
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」
「最強の助っ人外国人って誰? バース、クロマティ、デストラーデ、ペタジーニ、ローズ、ラミレス」
「ポンポンポンセ」
 
……などの意見が寄せられている。彼の名前を聞いて、他の外国人選手を思い出した人も少なくないようだ。また、人気漫画の『魁!! クロマティ高校』(講談社、作:野中英次)のセリフをコメントしている人もいる。

いずれにしても4日には、球団名も含めて発表が行われるものと思われる。そのときにクロマティ氏の名前が読み上げられることになるのだろうか? ベイスターズの新たな門出に注目したい。

参照元:スポーツ報知

イラスト:ロケットニュース24