こ、これは、スゴイ絵画である。

渦のなかに描かれた名画、「モナリザの女」や「ゴッホの自画像」、そして「真珠の耳飾りの少女」。

これを見て、いったいなぜ渦のなかに名画が描かれているのか、すぐにわかる人は少ないだろう。もちろん、指紋判でも、樹木の年輪でもないぞ!

なんとこの作品は、人の手によってグルグルと円を描かれ、それだけで完成したというのだ。

なに、意味がわからない? ご安心を。この神業の一部始終を、とある動画で見ることができるぞ。

動画を見ると、男性がまっさらな紙の中心に黒いペンで渦を描き始める。いったい何をしようというのだろうか。その円はどんどんと大きくなり、良く見ると、いつの間にか陰影らしきものが付いていることに気づくだろう。

男性はさらにグルグルグルグル……と描き続ける。すると、ようやく何が起こっているかがわかるはずだ。

そこには、くっきりと、先述の名画が浮き上がっているのだ。なんという手法だ。こんなことが人の手で実現可能だとは、御見それした!

これらの肖像画は、イラストレーターでデザイナーのChan Hwee Chongさんが、ドイツの筆記具ブランド『ファーバーカステル』の広告として制作したという。

ペンの精度と、微妙な力加減で名画を再現してしまうとは実に素晴らしい。光と影でモノを見れないと、まず描くことはできない。なぜか思わずファーバーカステルのペンが欲しくなってしまうではないか。宣伝効果は絶大に違いない。

もし我こそはと思う神の手をお持ちの方がいたら、ぜひ編集部へご一報のほどを! ぜひ、紹介させて欲しい!!

参照元:behance.net

▼グルグルグルグル…どんどん渦巻きのなかに浮き上がってくる

▼モナリザの女

▼ゴッホの自画像

▼真珠の耳飾りの少女

▼【動画】神の手を持つ男が描く、渦巻き名画はこれだ!!!

Faber Castell from eric yeo on Vimeo.