10月9日、カザフスタンと国境を接する中国・新疆ウイグル自治区に2人のフランス人男性が現れた。なんと彼らは、はるばるフランスから徒歩で中国まで来たというのだ。その距離なんと1万キロ以上。地球の直径の4分の1以上を歩いたことになる。

フランスから徒歩で中国まで来たというのは、キリアンさん(27才)とティエリーさん(33才)。2008年5月7日にフランス・パリを出発し、歩くこと約3年半、2011年10月9日についに中国までたどり着いた。髪はややボサボサだが、血色も良く二人とも元気そうだ。

この3年間で彼らはイタリア、スロベニア、ドイツ、カザフスタンなど13カ国を通ってきた。その間の道のりは厳しく、海抜5000メートル級の山を越え、灼熱の砂漠を歩き、地獄のような日もあったという。だが、その間で目にした自然の美しさは何物にも換えがたいものだったそうだ。

二人は3年前に歩いて世界一周しようと誓い合い、仕事も辞め旅路についたそうだ。無茶もここまでくれば大変立派である。

中国の西側国境付近は治安上注意が十分必要な地域であるが、彼らの旅の経緯を聞き住民達は熱烈に歓迎。二人によると今後1年をかけて中国を横断する予定とのことだ。途中タクラマカン砂漠など危険な場所も通過予定だそうだ。もしかしたら再来年あたり日本にも来るかもしれない。

参照元:新浪新聞(中国語)

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