iPhone4Sを購入するため、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンにあるアップルストア『Apple Store Fifth Avenue』に並んでいた日本人2名が、iPhone4Sの購入を断念していたことが判明した。よって、iPhone4S購入者の行列から離脱した。

北米では2011年10月14日に199ドルでiPhone4S(16GB)が販売されるものの、AT&Tやベライゾンなどのケータイキャリアと契約しなくてはならず、その契約には米国に住んでいる証明となる社会保障番号(social security number)が必要なのである。よって、日本人旅行者の2名は購入できない。

また、北米ではSIMロックが搭載されていないiPhone4Sも649ドルで販売するが、こちらの発売は2011年11月であり、詳細な発売日すら決定していない。よって、日本人旅行者の2名は購入が難しい(北米に長居すれば可能だが)。

2名は10月5日から『Apple Store Fifth Avenue』に並んでいたが、たった2日間で買えないことが判明し、渡米した意味がなくなってしまった。そもそも渡米する前に調べられなかったことなのだろうか? かなりの馬鹿なのではないか? という編集部の質問に対して2人は「馬鹿ではない。馬鹿と言うほうが馬鹿だ」と語っていた。

今後の予定に関しては「とりあえずまだニューヨークに残って購入する方法を模索します。もし普通に買えなかったら、SIMロックなしのアンロックiPhone4Sが欲しいので、ネットオークションのeBayあたりで買います」と語っている。eBayで買うならニューヨークまで来た意味がないような……。

世界中のマスコミから取材を受けたのに購入できなかった日本人2名。彼らは当編集部に原稿を書いているライターだが、これでiPhone4Sに関する情報を送れなくなってしまったわけで、個人的に並んでいたとはいえ当編集部としても非常に残念である。

写真: RocketNews24.