UFOの映像といえば、画質が荒くて「UFOにも見える」といったレベルのものが多い。逆に、画質が荒かったからこそ、作りの物のニセUFO映像などが作りやすいという現実もあった。

だがしかし。ついにUFO映像も新しい時代……HD画質(1080p)の時代に突入したもようだ。

現在、世界のUFOファンのハートを熱くさせているのは、「UFO Sightings Unidentified Flying Object Captured in HD 2011」というタイトルのUFO動画である。その名の通り、この動画のウリは高画質であるという点。なんとHD画質(1080p)で撮影されたものなのだ!

映しだされたUFOの姿は、おかげさまでクッキリはっきりの丸見え状態。どう見ても未確認飛行物体であり、大画面の液晶テレビで眺めたくなるほどのクオリティなのである。心置きなく全画面表示で再生していただきたい。

しかしながら、この高画質UFOに対しては「どう見ても風船だろ」、「手品用の見えない糸で吊っているだけのものだ」、「画質は最先端だが、映し方が古典的だ。なぜUFO映像のカメラはブレまくるのか」などと、批判的な声も多い。

真偽の程は定かではないが、UFO映像の歴史が動いたことだけは確かである。

参照元:Youtube thirdphaseofmoon