なにやら携帯タブレットを持っている人が多くなってきた今日この頃。ユーザーが増えているということは、それだけ便利なのだろうということは理解できる。しかし、具体的に「どう使ってる」のかや「どう使えば便利なのか」は、イマイチよくわからない。

誰かカンタンに説明してくれ。具体的に、どんなシーンで使えるのかを、分かりやすく教えてくれッ……と思う人も多いだろう。そんな人にうってつけのインターネット限定特別番組が、9月19日(月)20時にオンエアされるタブレット・プレゼン・バトルなのである!

GALAXY Tab の特設サイト「Voice of GALAXY」のほか、USTREAMやニコニコ生放送、GyaO!で視聴できる同番組の内容は、タイトル通りに有名芸能人が携帯タブレット「GALAXY Tab」の魅力と使い方を具体的にプレゼンしまくるというものである。

出演者にはユースケ・サンタマリアにデーブ・スペクター、元サッカー選手の武田修宏さんやテレンス・リー、磯野貴理子に坂下千里子など、そうそうたる豪華な面々。家電に詳しいツッチー(土田晃之)も参加する予定であり、「ホシイネ!」ボタンで視聴者も番組参加可能であるという。

一体どんなプレゼンがとび出すのか非常に気になるところだが、今回はロケットニュース編集部がオススメする「GALAXY Tab」の使い方をプレゼンしてみようと思うぞ!

まず記者(私)は、『GALAXY Tab SC-01C』の大きさに注目。縦19センチ×幅12センチ。厚みは1.2センチで、重さは約382グラム。こ、これは……一般的な「マンガの単行本」と、ほぼ同じサイズではないか!

なお、本体の厚みはマンガ単行本と比べると約半分で、画面サイズは約7インチ。キャリアはドコモで、ネットやメール、カメラにGPS……など、通信タブレット端末としての基本的な機能は十分に備わっている。

きっとこの本体の中に、電子マンガ書籍データを入れてみたらイイ感じなるに違いない。ということで、タイで買ってきたタイ漫画をカッターで裁断、全ページをスキャナで読み取り電子書籍(PDF)化したものを『GALAXY Tab SC-01C』に登録。さあ実読だ!

『GALAXY Tab SC-01C』上から、電子書籍化したタイのマンガを指定すると、瞬時に1ページ目、すなわち表紙が表示される。片手で持って、親指で「めくる」……おお、実にナチュラル、イイ感じ。予想以上の「マンガ感」である。

小さい文字もハッキリ読み取れるし、なにより片手で持っていても耐えられる重さというのが素晴らしい。これなら電車の中でも使えそうだが、うっかり落としてしまっては元も子もない。極力、両手でホールドするのが安全だろう。

ということで、電子書籍リーダーとしてもナカナカ使える「GALAXY Tab」だが、それ以外の使い方も実は満載。10.1インチ大画面ディスプレイを搭載し、速い、薄い、軽いの三拍子が揃った「GALAXY Tab10.1 LTE」も10月発売予定となっており、用途別の使い分けについてもかなり期待できそうだ。

あとのプレゼンは有名芸能人たちに期待したい。個人的には、デーブ・スペクターのプレゼンに注目している。

■GALAXY TAB特設サイト:http://voiceofgalaxy.com/prebattle/
■「GALAXY Tab10.1 LTE(SC-01D)」:http://jp.samsungmobile.com/pc/lineup/SC-01Dfeature.html

写真:ロケットニュース24

▼スキャンしたタイマンガ

▼一般的なマンガの単行本とほぼ同等のサイズ

▼めくったカンジはこう!

▼動きは動画で確認してほしい!