9月13日、中国の北京市と内モンゴル自治区フフホト市の空港で国内線が相次いで大規模な遅延もしくはフライトキャンセルしていたことが判明した。

北京首都空港では「悪天候のため」、フフホト空港では「軍による規制のため」と説明していたが、その場に居合わせた市民によると空港のスタッフから「未確認飛行物体がいる」という話が出たそうだ。しかもその証拠とされる写真がネット上に流出、物議をかもしている。

北京首都空港でフライトの遅延が始まったのは9月13日10時頃。その後、遅れは16時過ぎまで続いた。また、午前からのフライトが夕方にずれ込んだ影響を受け、夕方以降の便はほとんどキャンセルになったそうだ。

北京首都空港で飛行機を待っていたという市民によると、「最初は『悪天候のため遅れている』と説明を受けた。離陸の目処がたったので一度飛行機に乗ったが、『未確認飛行物体が確認されたので離陸を見合わせる』旨を説明されて、飛行機を下ろされた」とのことである。

また別の市民も「空港のグランドスタッフが『フフホト空港でUFOが出た』と言っていた」と証言している。それら話はフライト待ちの他の乗客にあっという間に広まったそうだ。

同時刻、フフホト空港でも大規模なフライトの遅延が出ていた。フフホト空港側は理由を「軍による規制のため」としている。

その後、ネット上に当日フフホトに出現したとされるUFOの写真が公開された。また、ほぼ同じ時間帯に大規模遅延が起こった2つの空港での情報から「フフホト市に現れたUFOと人民解放軍が戦闘をしたのでは」との憶測が飛び交っている。

この写真の真偽はさだかではない。北京市UFO研究会によると当日中国でUFOの出現は報告されていないそうだ。

では空港スタッフの説明は何だったのか。また、軍事演習なら事前にわかっているはず。突然軍が規制をするとは何かが起こったのか……。軍の規制の件は現在、特に具体的な説明はなされていない。真相は闇の中である。

参照元: 人民網tt.mop.com(中国語)