米北部で猛威をふるうハリケーン「アイリーン」。各地で甚大な被害をもたらしており、死者は40人以上に上ると見られている。河川が氾濫し堤防が決壊、浸水冠水の被害が相次いでいる。

そんななか、ニュージャージー州で救援活動を行っていた米軍の驚くべき行動がインターネット上で注目を集めている。この部隊は、トラックで移動しているのだが、大洪水で川と化した道路をものともせずに走行。屋根まで水没したまま、果敢にも走行し続けているのである。

この部隊が活動を行っていたのは、同州のマンビルだ。辺り一面水没しており、路面を見ることさえできない。信号機や立ち木の一部が水から顔を出している程度で、車は屋根まで浸かりそうな勢いである。

そのなかを、米軍のトラックは走行しているだ。このトラックは幸い排気口が車両の上に出ているため、エンジンストップする心配はないのだが、屋根を除くすべてが水没した状態にあり、前方を見ることもできない。当然ながらワイパーも無意味である。

しかし2台のトラックはしばらく走行を続けたのだが、そのうちに走るのを断念してしまった。街は丸ごと水没しているために、このまま進んでも水から出られる見込みがないと判断したようだ。果敢に救助活動に挑む米軍の根性には頭が下がる。

現在も洪水被害の続いている地域もあるようだ。ハリケーンの被害にあった地域が1日も早く平静を取り戻し、復興することを願ってやまない。

参照元:Youtube bankrolls12