ご存知だろうか? 日本を代表する少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』には、知られざる秘密がいくつもあるということを。同誌は1968年に創刊し、いまだに若い世代を中心に、子どもから大人まで楽しめる漫画を提供し続けている。今までに数多くの人気作品を世に送り出しているのだが、掲載作品のあまり知られていない秘密がいくつもあるのだ。

たとえば、「漫画『キン肉マン』のタイトルにカタカナと漢字が混ざっているのは、作者のゆでたまご先生が小学校のときに、「筋」の字を書けなかったため」や、「漫画『ドラゴンボール』で、主人公の孫悟空と餃子(チャオズ)は、1度も話したことがない」など、これらの事実はあまり知られていない。

なかでも驚きなのが、『ドラゴンボール』のクリリンとミスターサタンは同じ年なのだ。皆さんはご存知だっただろうか?

これらの秘密は「週刊少年ジャンプ雑学」というTwitterアカウントでつぶやかれているものだ。このユーザーは、ジャンプに関するあらゆる雑学を伝えている。創刊当時の連載漫画、同誌の表紙に登場した人物の意外な事実、また最近の漫画についても、作者の製作秘話やキャラクターの裏話を紹介している。

それらのなかでも衝撃的なのが、クリリンとミスターサタンの年齢についてのつぶやきだ。驚くべきことにこの2人は同い年という設定になっている。調べたところ、2人とも「エイジ(同作の年号)736」に誕生しているのだ。エイジ767、お互い31歳のときに天下一武道会で初対面することとなる。

クリリンが容姿が幼すぎるのか、それともミスターサタンが老けているのか。漫画連載時には2人が同じ年齢であるとは、思いも寄らなかった。ちなみに同誌の人気漫画『北斗の拳』のラオウは30歳という設定であった。こちらはかなり妥当な年齢であったように思われる。

参照元:Twitter @sho_jumpNOW