
私生活を隠し撮りされることの多い有名人には厄介者扱いされる「パパラッチ」。
しかしそのパパラッチの経験を活かして、「プロポーズの瞬間」という人生の大舞台を隠し撮りするビジネスを始めた人物とそのサービスが今ニューヨークで話題になっている。
ユニークなサービスを始めたのはマンハッタンを中心に活動する写真家ジェイムズ・アンブラーさん。以前は有名人を追いかけるパパラッチをしていたが、2年前に自身が婚約したとき、プロポーズの瞬間を写真に残せないことに気付いたのがきっかけだという。
「結婚式や子どもが生まれたときなど、人生の大事な瞬間を思い出として形で残すためにみな写真に収めるのです。それならば、プロポーズの瞬間だってそうであるべきだと思ったのです」。
彼の仕事は依頼者との入念な打ち合わせから始まる。プロポーズ当日の詳細な予定から実際にプロポーズを行う場所、どこから隠し撮りするかまで確認しあって、一世一代の大事な瞬間のベスト・ショットを狙うのである。
このプロポーズパパラッチの一例が収められた動画「Vicky And Matt’s Central Park Engagement」もYouTubeにアップされているのだが、隠し撮りなのに、まるで映画のようなドラマチックな映像に仕上がっている。なんという幸せな隠し撮りであろうか。まさにパパラッチの平和的活用である。
ただし、もちろんすべてのプロポーズが上手くいくわけではなく、結婚を断られることもしばしば。そんなときは料金の75パーセントを払い戻してくれる。さらに依頼者が望めば、プロポーズ失敗後、一緒に飲みに行き一杯おごってくれるという、傷心にはなんともありがたいサービスもある。
ちなみに料金は写真のみの基本コース(1時間半)で450ドル(約3万5000円)、ビデオ撮影や彼女の反応を間近で撮るための小型カメラなどのオプションを加えると750ドル(約5万8000円)とのこと。
元パパラッチならではの「隠し撮り」する能力を存分に活かし、なおかつ人々を幸せにしてくれるとても粋なサービスである。
参照元:Mail Online(英文)

▼こんな瞬間は自分では撮れないし友人に頼むのも恥ずかしい……ならばプロに任せよう!

▼彼女の指には婚約指輪がキラリ!

▼夫婦の危機が訪れたら、写真を見てこの瞬間を思い出そう


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