先日、インドやパキスタンで人気を集めている激辛スナック『クレクレ』をご紹介しました。今回はフィリピン在住の日本人なら誰もが知っていて、誰もが美味しいと絶賛する豆菓子『ナガラヤ(NAGARAYA)』をご紹介しましょう!

海外で売られていスナック菓子は微妙なものが多いのは事実ですが、フィリピンのスナックは日本人の口に合うものも結構あります。そのひとつがこちらの豆菓子『ナガラヤ』です。カタカナで書かれた商品名がちょっと怪しげ。

記者の独断と偏見によると、海外のスナック菓子(特に東南アジア)に日本語表記のあるものはマズイものが多いため、ナガラヤを購入するのは避けていました。しかしある日、日本人の友人に「これ、めちゃめちゃうまいよ」と、ナガラヤを手渡されたのです。

同胞が美味しいというのなら期待できるかも、と思って味見してみたところ……。ンマイなぁぁあぁぁぁ~!これはンマイなぁぁあぁぁぁ~! カリッとしたおかきのような衣に包まれたピーナッツは、日本の豆菓子を思わせるノスタルジックな味わいなのです。

味のバリエーションはオリジナル、ガーリック、ホット&スパイシー、バーベキュー、そしてフィリピンを代表する煮込み料理「アドボ」をイメージした味付けのアドボの5種類、値段は80g入りのもので12ペソ(22円)程度。

この『ナガラヤ』日本人だけでなく、フィリピン人の間でも大人気のスナック菓子なのだそうですよ。フィリピンのコンビニやスーパーでは必ずといっていいほど見かけるので、機会があれば一度お試しください。

Photo by Rocket NEws24 Staff / 本誌記者撮影

■参考リンク
NAGARAYA