最近中国に出現したニセモノのアップルストアが、世界的に話題となっている。これらのお店は、非正規流通の商品を再販売しているという。しかも1軒や2軒ではなく、中国各地に偽ストアが存在しており、おそらく本家アップルストアは快く思っていないはずだ。

そんな本家ストアの神経を逆撫でするような、過激な行動に出たインターネットユーザーがいる。その人物は、模造品のMacBookAirを持って、同社の製品の技術サポートを行う「ジーニアスバー」を訪れた。門前払いされるかと思いきや、なんとスタッフは懇切丁寧に対応し、機器の不具合を解決してくれたそうだ。

この情報は、中国の情報を英語で伝える「M.I.C Gadget」に掲載されていたものだ。それによると、中国版Twitter「新浪微博」に、とある中国ネットユーザーが、偽MacBookAirを持ってジーニアスバーを訪問したときの様子が紹介されているという。

同サイトは投稿されている画像から、本家ストアであることを断定しており、なおかつ持ち込んだ機器が模造品であると判断している。

どうやらこのネットユーザーは、模造品を持ち込んだ際の本家ストアスタッフの反応を見たかったようだ。冷やかしのつもりであったのかも知れない。ところがスタッフは丁寧に接客し、機器の診断と見つかった不具合を解決してくれたそうだ。

とある偽ストアでは、しつこく写真撮影をする客に向かって、中指を立てて追い返したとの報告がある。そこへ行くと、本家スタッフはたとえ偽物と気付いていも、きちんとした対応を心がけているようだ。見た目だけを真似しても、本物になれないという良い例ではないだろうか。

参照元:M.I.C gadget(英文)