中国北京在住のネットユーザーが、「もう高速鉄道の安全性は信用できない」とばかりに、フルフェイスのヘルメットを被ったまま乗車して話題になっている。

彼は上海~福州間の高速鉄道(新幹線)に乗車。とにかく安全性が不安であるらしく、車内では常にフルフェイスのヘルメットを着用。さらに食堂車でもフルフェイスのヘルメットを着用。このままでは食事はできないが、たしかに食欲よりも身の安全だ。

フルフェイスのヘルメット以外には、自前のシートベルトに懐中電灯、サバイバルナイフに扇子、オーデコロン、雨具などを用意。いつ何が起きても対処できるようにしている。

彼のミニブログによると、この車両は、先日起きた「北京・上海高速鉄道」の事故現場付近も通過。彼は黙祷すると共に「真相が明らかになることを切に願う」と書き綴っている。なお現在、彼のブログはアカウントごと抹消されている。

参照元:iHaoMy.com /@吉也老楊(中国語)