エリア51とは、米ネバダ州にあるアメリカ空軍の管理地区。この地の周辺では古くから頻繁に未確認飛行物体(UFO)が目撃されており、それに加えて立ち入り禁止で撮影禁止、厳重な警備体制が敷かれていることから、「UFOの発着所」や「宇宙人がいる」、「米軍と宇宙人が共同研究を行っている」などの噂が絶えない場所である。

今回は、そんなエリア51で撮影されたとされる、謎の宇宙人映像をご紹介したい。

動画サイトYouTubeにアップされた動画「Area 51 – Alien Footage」は、UFOファンにとってはあまりにも有名な動画の一つであり、現在までに120万回以上も再生されている。アップロードされたのは今から2年前の2009年。撮影日は2008年とされている。

場所はおそらくエリア51内にある、どこかの施設の隔離部屋。天井付近に固定された監視カメラらしき白黒の映像には、捕らえられた宇宙人(グレイ)の姿が映しだされている。まるで逮捕直後の留置所のような雰囲気だ。

地面に座り、しばし考え込む宇宙人。ふと立ち上がり、「これは何だ?」とばかりに、カメラを何度も覗き込む。そして部屋の中をウロウロと動きまわり、逃げようとするがあきらめてまた座る。

途中、職員らしき者が食事を差し入れに来るが、宇宙人は比較的おとなしく座って待機。そして最後は、食事の載ったお盆を両手に取り、また座る。――映像はここまでだ。

この後、宇宙人は食事をとったのだろうか。そもそも宇宙人は、口からごはんを食べるのだろうか? ごはんを食べるということは、排泄もするということなのだろうか? その真相は、人類と宇宙人が正式に対面したとき明らかにされることだろう。

参照元:Youtube UFOEvolution
執筆:GO羽鳥