ランボルギーニと言えば、超高級スーパーカー。男なら一度は憧れるまさに高嶺の花だ。

先日、ロケットニュース24でどうしてもランボルギーニが欲しくて自作してしまった男性をご紹介した。前回お伝えした段階では、ボディはまだペイントされておらず、窓にはガラスさえ入っていない未完成の状態だったが、この度ついに完成したそうだ!

持ち主はさぞご満悦のことだろうと思いきや、何とお披露目後に愛車が警察に没収、しかも復元命令を受けるという泣くに泣けない事態となっていた。

中国雲南省の省都・昆明。皆の憧れの高級車ランボルギーニ・レべントンらしき車が公道を疾走しているのが目撃され、多くの市民の注目の的となった。しかし、その車、よく見るとナンバープレートがついていない。市民だけでなく、警察の注意も引くことになってしまった。

警察の職務質問に対し、男性は「ナンバープレートは家に置いてきた」などとごまかそうとしたが、結局改造車であることがばれてしまった。さらに、男性を所有者として登録されていた江蘇省ナンバーの日産の乗用車であることを知られてしまった。

中国の車両登録証には、所有者の氏名、車両登録番号はもちろんのこと、車種、車両の色、エンジンのナンバーまで事細かに記載されており、それらをひとつでも変える場合は所轄の車両登録管理所からの許可が必要だ。

男性は所定の手続きをしていなかったらしい。

警察によると彼への罰則は「ナンバープレート未装着で罰金200元(約2500円)、車検切れで罰金200元、違法改造については罰金500元(約6200円)でかつ所定の期限内に改造した車両を登録証通りに復元しなければならない」とのこと。なお、自作ランボルギーニは目下、警察に没収中である。

罰金はそこまで高くはない。だが痛いのは復元命令だ。改造費には9万元(約110万円)もかかっている。だが、それより何より、夢のランボルギーニをこんな風に手放すハメになるとは……なんともご愁傷様なことである。

参照元:tt.mop.com昆明信息港(中国語)

▼コチラが完成した自作ランボルギーニ! 警察も「遠目では本物だと思った」

▼こだわりの内装、エンジン音も本物ソックリ

▼でも没収