3通りの指の出し方で、勝敗を決める拳遊び「じゃんけん」。その発祥は諸説あるが、日本に古くから遊びと東アジア伝来の遊びが融合して、現在の形になったと言われている。海外でも広く遊ばれているのだが、アメリカでは独自の進化を続けており、そのルールは複雑なものとなっている。近年開発されたルールによると、両手を使った101種類となっており、もはや気軽な遊びの領域を超えているのだ。

アメリカでのじゃんけんは、「Rock-paper-scissors」(岩・紙・はさみ)の名前で親しまれている。ルールは日本のものとまったく一緒なのだが、このほかに新たな種類の手を加えることもあるようだ。良く知られた手のひとつに「ダイナマイト」がある。これはグーの状態で親指を立てたもので、グーに勝つがチョキには負ける手だ。

ダイナマイトに代表されるような、別の手を加えることに特化したルールが進化し、もっとも種類の多いもので101種にも上る。

「Rock-paper-scissors 101」を考案し、ハンドブックを販売しているメーカーによれば、このルールを構築するのに、1年の月日を費やしたのだとか。すでにじゃんけんの領域を飛躍しており、ルールを把握するのに、相当時間がかかりそうだ。

仮に5種の手で勝負するにしても、咄嗟に勝敗を判断することは難しいのではないだろうか。いずれにしても、じゃんけんは今後も、世界中で親しまれ続けるに違いない。

参照元:cafe press,David C. Lovelace,NP POSTED,flicker Maria JB(英文)

▼ 5種の手を使う「Rock-paper-scissors-lizard-Spock」

▼ 7種の「RPS7」、このくらいならまだ覚えられそう

▼ 11種の「RPS11」、かなり難しくなってきた

▼ 15種の「RPS15」、もう無理! 覚えられない

▼ 25種の「RPS25」、もう訳わからん……

▼ 101種の「RPS101」、もはやじゃんけんの領域を逸脱している