
長期の出張や、単身赴任などで、恋人と離れ離れの夜。ベッドの余ったスペースがやけに広々と感じられる。想いを募らせ、枕を涙でぬらしながら、責めて夢の中で会えたら……などと願い眠りについたことはないだろうか?
そんな離れ離れの恋人たちに朗報だ。ちょっと先の話になるが、2030年までには、技術の進歩により、眠っている間に見る夢を恋人と共有したり、さらには遠隔操作でリアルに恋人と結ばれるバーチャルメイクラブが可能になるかもしれないのだ。
これを発表したのは、格安ホテルチェーン「トラベルロッジ」。同ホテルは未来学者のイアン・ペアーソン氏の協力を得て、未来のホテルに適用しうる新技術を調査。その結果、2030年までには、ホテルで上記のようなサービスの提供が可能になると結論づけた。
ちなみに、ペアーソン氏が着想する、バーチャルメイクラブとは、肌にとりつけた電子装置を末梢神経とリンクさせ、お互いの感覚や感情を伝え合うことができる技術。これによりたとえパートナーが地球の反対側にいても、遠隔操作でお互いの愛を確認し合うことができるようになるのだ。
さらに、驚きなのが、視覚を操作するハイテクコンタクトレンズを装着すれば、その最中におけるパートナーのイメージも自由自在。相手に気付かれずに、理想どおりの視覚が得られるようになるという。また、3Dのイメージを直接網膜に伝達し、眠りながらにしてテレビを見たり、電子メールのチェックも可能になるという。
一方、眠っている間の夢をコントロールする技術においては、視覚・嗅覚・触角などの五感を刺激するベッドや寝具の開発が鍵となるそうだ。開発が実現すれば、ホテルのゲストは、映画のメニューを選ぶように見たい夢を選択したり、恋人や家族、友達と同じ夢を共有することが可能に。
その他、未来のホテルでは、眠っている間に健康状態をチェックしたり、脳の電気信号を読み込んで、1番良い目覚めの良い時間を識別する、言わば「スマートパジャマ」のような寝巻きが取り扱われるようになるらしい。
これらの技術はあくまでも未来学における予測にすぎないが、ここ20年間の技術の飛躍的な進歩を振り返ると、ペアーソン氏が語る未来もけっして夢物語ではない気がしてくる。19年後、「夢の中が幸せすぎて、目覚めない人続出」なんて社会にならないか不安もあるが、実際どこまで現実のものとなるのか、先行きが楽しみだ。
参照元:THE AUSTRALIAN、Aol Travel(英語)

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ハッキング対策しないとエゲツナイ事になりそうだな。ふぁっきんぐ。