ご存知でしたか? 6月12日は「恋人の日」です。ブラジルでは、恋人同士が自分の写真を入れた写真立てをお互いに贈り合う記念日なのだそうです。日本でも、1988年に全国額縁組合連合会がこの日を制定。バレンタインとホワイトデーだけが、お互いにプレゼントを贈る日ではないのです。

ところで、パートナーのいらっしゃる方に質問です。あなたが今までもらった史上最高とも呼べるプレゼントはなんでしょうか? このほど、メルセデス・ベンツ日本株式会社が男女400人を対象に、恋人の日にちなんで史上最高傑作のプレゼントを調査しました。そうしたところ、年代によって意見の違いが明らかになりました。

同社は6月4~5日の日程で、20代から50代の男女、それぞれ50名ずつから、史上最高傑作と呼べる「ドラマ」、「映画」、「プレゼント」の3つの項目についてインターネットで調査を行いました。そうしたところ、以下の回答が得られたのです。
 
・ あなたにとって史上最高傑作の恋愛ドラマは何ですか?
20代 1位 ロングバケーション2位 やまとなでしこ3位 東京ラブストーリー
30代 1位 東京ラブストーリー2位 ロングバケーション3位 花より男子
40代 1位 東京ラブストーリー2位 101回目のプロポーズ3位 ロングバケーション
50代 1位 東京ラブストーリー2位 101回目のプロポーズ3位 冬のソナタ

・ あなたにとって史上最高傑作の恋愛映画は何ですか?
20代 1位 タイタニック2位 世界の中心で愛を叫ぶ3位 ローマの休日
30代 1位 タイタニック2位 ゴースト ニューヨークの幻3位 ローマの休日
40代 1位 タイタニック2位 ゴースト ニューヨークの幻3位 風と共に去りぬ
50代 1位 風と共に去りぬ2位 ローマの休日3位 ロミオとジュリエット
 
ドラマは「東京ラブストーリー」、映画は「ローマの休日」がすべての年代でランクインしています。これは、史上最高と呼ぶに相応しい作品が、世代を超えて受け入れられているのでしょう。

また、「史上最高傑作のプレゼント」を尋ねたところ20~30代が「婚約指輪」や「愛」と回答したのに対して、40~50代は「子ども」や「いつもそばにいること」などの回答が得られています。これは、年齢を重ねるうちに価値観が変化しているためではないでしょうか。詳細な調査結果については、同社の専用ページで閲覧が可能です。

年代によって史上最高と呼べるものの価値観は変わっていくのでしょうが、「素晴らしい」と思う気持ちには変わりがないはず。6月12日には、ぜひ恋人に最高傑作のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。

なお、同社は5月30日より「メルセデス史上、最高傑作のCクラス」を発表しました。7月31日までキャンペーンを開催しているので、そちらも合わせてご覧ください。最高のCクラスはため息ものです。