回転しながらミルクティーを作る職人をご存知だろうか? 両手にミルクティーが入ったカップを持ち、持ち上げたカップから下のカップへとミルクティーを流し入れるという曲芸のような調理法でミルクティーを作るのである。

しかも、体を回転させながらミルクティーを流し入れるため、中国雑技団のようなエンターテインメントになっているのだ。一時期、この職人の動画がインターネット上で話題になったが、取材班は今回、2杯同時にミルクティーを作ってもらうことに成功した! 一滴もミルクティーをこぼすことなく2杯のミルクティーを完成させたのである。

このミルクティー職人がいるのは、東南アジア・タイの首都バンコク。土日だけ開催されるウイークエンドマーケット・チャトゥチャック市場にいくつか店舗があり、そのなかでもスゴ腕なのが『Tae Ta Re』のミルクティー職人。ゾーン7付近にいるので、実際に目にしたい人は行ってみるといい。

『Tae Ta Re』のミルクティー職人は2人おり、ボスと弟子のような存在。ボスは一滴もこぼさずミルクティーを作ることができるが、弟子はこぼしまくる。よって、弟子が作るとミルクティーの量が減るが、それはそれでおもしろい。

今回は2杯同時にミルクティーを作ってもらったが、神業のごとく一滴もこぼさずにローリング! まるで竜のごとく空中をミルクティーが舞い、見ているだけで圧巻だ。味も非常に美味しく、一度に2~3杯も注文して飲んでいる人がいた。縫いのミルクティーは独特な甘さをしており、その味のトリコになっている人も多い。

回転しながら作る有名職人のミルクティーが他店のものより美味しく感じるのは気のせいだろうか? もしかすると、あの回転にはミルクティーを美味しくする魔法のような効果があるのかもしれない。

写真: RocketNews24.
Correspondent: Kuzo